●理事長挨拶 ●組合について ●組織紹介
  理事長挨拶
 我が業界としてもこの長びく経済不況の中において、大変厳しい状況を強いられております。一日も早く経済の回復を願わずにいられません。
 組合員の皆様にも、組合発展のため相互の連携はもちろん常に組合活動を充実し、技能の研鑽に努めていただきたいと思います。

 尚昨今の課題と致しましては、組合員の減少に歯止めをかけなければなりません。各支部長を始め組合員の皆様にも尚一層のお力添え頂き、組織の強化と共に後継者の育成に邁進していく所存でございます。
  組合について
概要

名称 埼玉県塗装業協同組合(埼塗協)
住所 〒330-0063
埼玉県さいたま市浦和区高砂4丁目4−1
三幸ビル2階
電話番号 048(863)9158
FAX番号 048(838)3884
メールアドレス saitokan_k@ia4.itkeeper.ne.jp
代表者 理事長 遊馬 久治
設立年月日 昭和39年3月11日 設立登記
関係団体 埼玉県、埼玉県職業能力開発協会、
(一社)埼玉県技能士会連合会、
埼玉県中小企業団体中央会
主要取引銀行 武蔵野銀行・三井住友銀行・埼玉縣信用金庫
地図


    
沿革

       
昭和12年3月 発起人18名を以て塗装業界初めての組合組織として、埼玉県塗装組合を設立した。戦時中のため余儀なく一時中断した。
昭和22年3月 再度発起人14名を以て埼玉県塗装工業組合を設立する。
昭和36年3月 国家試験の技能検定制度の施行により塗装職種(建築塗装作業)の技能検定委員を埼玉県より要請があり派遣協力をする。
昭和38年3月 埼玉県塗装看板業協同組合に改組、現在に至る。
昭和53年4月 組合の傘下に埼玉県塗装看板業協同組合技能士会を設立、上部団体の埼玉県技能士会連合会に加盟する。
昭和58年5月 組合設立20周年記念式典を盛大に開催する。
昭和62年6月 組合創立50周年記念式典を埼玉県知事、関係官庁及び上部団体の幹部の出席のもとに盛大に開催する。
昭和63年5月 埼玉県知事より技能検定制度推進優良団体として表彰される。
平成2年5月 埼玉県中小企業団体中央会より組織及び事業運営優良団体として認められモデル組合に指定される。
平成4年11月 労働大臣より技能検定制度推進優良団体として表彰される。
平成22年5月 埼玉県塗装業協同組合に名称変更する。
平成30年1月 組合創立80周年記念式典を盛大に開催する。
令和1年12月 組合事務所を現在地(高砂4−4−1三幸ビル)へ移転する。
 上記のとおり本組合は、埼玉県内の塗装業界としては最も歴史ある団体で、常にお客様に信頼される仕事をモットーに技能・技術の向上、後継者の育成を図るため、国家試験(技能検定)技能士の資格の取得を奨励し多数の技能士が誕生し活躍しています。
 なお、日々進歩する新しい技術に対応すべき各種の講習会等を積極的に実施し組合員を始め各従業員の教育に力を入れ活動しています。
 又、県内の各市町村に協力し、地域に密着した奉仕活動を行って社会に貢献している県内唯一の協同組合です。
  組織紹介
1.総務部
 組合員及び所属従業員の福祉事業の一端として、保険会社と提携し、安い掛け金で大きな保障を目標にグループ保険制度を取り入れている。
 なお、保険加入者には組合独自の疾病入院保障制度があり、病気入院者には給付金が支払われる。
2.広報部
 機関紙として埼塗協報を年2回発行している。内容は、組合活動の詳細は勿論、支部便りとして地方の情報を取り入れると同時に、特殊技能の持ち主より技能の公表、メーカーより新製塗料、器具の紹介等を掲載し、発行部数は毎回250部を発行している。
3.事業部
 危険物取扱者、足場の組立等作業主任者、有機溶剤作業主任者、毒物劇物取扱者、高所作業車、職長教育等組合員が必要な資格を取得するため夫々講習会を開催し、資格取得の促進をはかっている。
4.技術部
 昭和36年技能検定制度が実施され、以来現在まで県の要請により技能検定委員を等組合より派遣している。
 技能検定部門として、建築塗装作業、金属塗装作業、鋼橋塗装作業、樹脂接着剤注入施工、その他防水施工、ウレタンゴム系塗膜防水工事作業、シーリング防水工事作業等が有り、検定試験に備え、上述の一部職種において実技、学科の講習会を行い合格率の向上をはかっている。
5.安全衛生部
 作業中の安全衛生の思想を普及させるため、講習会等を実施している。
6.青年部
 埼玉県中小企業青年中央会に所属し、異業種との交流、会員相互の情報交換等時代のニーズにそった行動で青年のパワーを結集している。
7.技能士会
 昭和53年組合中の技能士を結集し、埼玉県塗装看板技能士会を設立、埼玉県技能士連合会に加盟し、現在では会員数120余名を擁し県内屈指の技能士会である。ものづくり体験教室等に積極的に参加し、日進月歩の技術に即応できる技能士の育成に努力している。
8.組織需要開発部
組合員の増強を図り会員拡大に努める。
9.その他
@レクリェーション
 県内組合員、その従業員、家族等を含む地域の垣根を越えての親睦を深めるよう毎年色々な催しがある。
Aボランティア活動
 各支部単位で公共施設等の塗装工事等をボランティアで行っている。
その他、バザー等も行い埼塗協のPRを行っている。

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